環境への取り組み1>
ENVIRONMENTAL ACTIVITIES
環境に優しい物流企業を目指します
エムケー物流株式会社は環境への取り組みとして、
省エネ運転や、植栽活動、超低PM排出車の導入などに力を入れております。
交通事故防止、環境対策、燃費向上としてディーラー各社の協力を得て、年2回の省エネ講習会を開催しています。発進時の早めのシフトアップやエンジンブレーキ使用時の燃料無噴射状態での惰力走行・市内走行時の高速段の多様など、省燃費運転のレベルアップに取り組んでいます。
正面入り口と西側入り口、東側駐車場に花壇や植木などを植栽しています。また月に一度構内のゴミ拾いなどを行い構内美化に努めています。
大量に発生するラップ屑は一般ゴミとして処理するのではなく、分別を徹底し、リサイクルに協力しています。
デジタコグラフ導入でCO削減!
今日、運送業界でも環境への取り組みが問われる中、当社ではデジタルタコグラフを導入。アクセルの踏み込み、シフトアップのタイミング等ドライバーに対し細やかな指導を行うことで、安全性・経済性の高い運行に積極的に取り組んでいます。
DPRクリーナー(排出ガス全量を濾過しPM(※1)捕集率95%を実現)や尿素SCRシステム(エンジン本体側でPM発生を大幅に抑制)を搭載した車輌の導入により、PMの発生を大幅に削減し、次の時代の環境輸送に取り組んでいます。
PMとは粒子状物質のことで、ディーゼルエンジンの排ガスで規定されるPMは、主に以下の3種類から構成される。
十分なPM排出対策を施していないディーゼルエンジンの排ガスに含まれるPM排出量は、エンジンの運転条件等で異なり一定ではない。 これらの微細な粒子は大気中に長く浮遊することから、浮遊粒子状物質(SPM)と呼ばれて大気汚染の主要因とされている。浮遊粒子状物質は人の気道や肺に沈着する。このPMの表面には多環芳香族炭化水素が付着しており、人体への悪影響が考えられる。